NEWS

2024.11.08

INFO

Yostar Pictures 「アトリエ よーぴく - 絵の具でつくるアニメの美術 - 」 ~2025 Winter~

2025年1月19日に背景美術のアナログ技法を本格的に学べるワークショップ『Yostar Pictures 「アトリエ よーぴく – 絵の具でつくるアニメの美術 – 」~2025 Winter~』開催決定!

「絵の具で作るグラデーションで【背景の基礎】を学ぶ!」
アニメーション制作会社Yostar Picturesに所属するクリエイターによる背景美術のアナログ技法を本格的に学べるワークショップを開催します。

背景美術の基礎技術であるアナログでのグラデーション技法を体験していただく本格的な内容を予定しております。
さらに「背景美術って?アナログって?」といった初歩的な質問から本格的な制作現場の話などお答えします!
将来、背景美術を目指している方やアニメ業界に興味がある方は、必見の内容になりますのでぜひご参加ください。

 

【募集要項】


■開催日時
2025年1月19日(日) 13:00~17:30(受付 12:45~13:00)

▼イベントプログラム

1月19日(日)

12:45 受付
13:00 開始・ごあいさつ
     アニメ制作や背景美術のおはなし
     体験実習:2色でグラデーションを作ってみよう
     休憩(30分)
     体験実習:3色でグラデーションを作ってみよう
     背景の上にキャラクターを載せてみよう
     質問&交流タイム(背景美術、クリエイター、会社について 等)
17:30 終了予定

※絵の具を使用しますので、汚れても良い服、エプロン、アームカバー等の着用をお願いいたします

■参加対象
高校生
※当日は学生証を必ずご持参ください。
※保護者の方は1名までご観覧いただけます。

■参加人数
3名

■参加費
無料
※会場までの交通費などはご負担いただきますので、予めご了承ください。

■服装
本イベントでは絵の具を使用しますので、汚れても良い服、エプロン、アームカバー等のご持参の上着用をお願いいたします。
※ロッカーや更衣室等はございません

■開催場所
gallery café NICCO
〒164-0012 東京都中野区本町6丁目26−8
丸ノ内線 新中野駅より徒歩3分

■参加に関する諸注意

  1. 当選者の方には事務局スタッフからメールにて選考の通知させて頂きます。当選通知後は、当選者から事務局への返信をもって「当選確定」となります。当選通知に記載されている日時までにご返答いただけない場合、当選は無効となりますのでご注意ください。
  2. 施設使用及び本人確認のため、参加当日は必ず学生証または生徒手帳をお持ちください。
  3. 必ず保護者の承諾を得てからお申込みください。
    本ワークショップイベントのお申込み時に取得した個人情報は、イベントの実施・運営の目的の範囲内でのみ利用させていただき、イベントの終了後一定期間の後破棄いたします。また、法令に定めのある場合を除き、参加申込者本人及びその保護者様の同意なく、第三者に提供または開示はいたしません。詳しくは弊社プライバシーポリシーをご覧ください。
  4. ワークショップの改善等に活かすため、参加者にはアンケート(終了時)にご協力をお願いします。
  5. ワークショップ当日は、本ワークショップの記録または弊社広報等に使用することを目的として、動画及び写真撮影を行います。参加者の姿を含む映像等を将来的に弊社の紹介で使う場合がありますので、予めご了承ください。
  6. 体調につきまして、下記に該当される方はご参加をお控え頂けますようお願い致します
    ・発熱(37.5度以上)等、体調不良の症状がある場合
    ・過去5日以内に新型コロナウイルス陽性判定を受けた場合
    ・場内に手指用アルコール消毒液をご用意いたします。適宜ご使用ください
    ※当日、体調不良であることが見受けられる方には、スタッフよりお声がけさせて頂き、ご参加を制限させて頂く場合がございます。予めご了承ください。

■申込期限
2024年12月17日(火)

▼応募はこちら
https://docs.google.com/forms/d/1aMPmdCMqjJbORhiNPqVNqVq8i5R2_w8dVG6at62MaIU/edit

■講師紹介


齋藤 緋沙子 HISAKO SAITO
千葉県出身。 背景会社のスタジオ風雅にて映画『ももへの手紙』『おおかみこどもの雨と雪』などの背景を担当したのちフリーランスに。 TVアニメ『ピンポン THE ANIMATION』では美術を担当。 映画『夜明け告げるルーのうた』『鹿の王』『鬼滅の刃 無限列車編』『天気の子』『すずめの戸締り』近年では『ルックバック』の背景、『アオのハコ』の美術監督補佐を担当した。
https://yostar-pictures.co.jp/staff/detail/2170/

■講師から一言
「最近、SNSなどで若い人の言葉を見聞きしていると、アナログで背景美術の基本からしっかり身に付けたいと思っている10代の若手が多い印象を受けました。ですが、近年のデジタルツールのみでの作業やスケジュールにより、それが叶わない現状があります。そこで、今回のような企画を考えました。」

■なぜアナログ技法なのか?
近年は背景美術もデジタル化が進み、アナログで描かれることは少なくなりました。それに伴い、アナログ画が学べる場も減ってきているのが現状です。
しかし、どちらの手法にもそれぞれの良さがあり、作品によっては今も尚、表現や作業時間に合わせ互いに長所を生かし、手法を使い分けることは少なくありません。
魅力ある技術の一つであるアナログ技法に、若い世代の人たちが触れるきっかけを増やしていきたいと言う思いから、今回のワークショップが企画されました。背景美術の基礎を身につけることによって、なぜ基礎が大切なのかを学んでいただき、ご自身の作品の表現力を高めるためにお役立ていただけたら幸いです!